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花木蘭
¥ 330,000
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:720 × 650 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…花木蘭(ムーラン) この作品に登場する『花木蘭』は、2020年7月公開されたディズニー映画『ムーラン( 原題 : Mulan )』にもなっています。 古代中国を舞台にした中国の伝説女性剣士『花木蘭』をこの作品では、うさぎを擬人化して表現しています。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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四方護法ー青竜
¥ 123,200
SOLD OUT
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:365 × 370 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…四方護法(シホウゴホウ)シリーズ 四方護法シリーズの作品は青竜、朱雀、白虎、玄武という4点である。 それは方位四神の代表の霊獣と呼ばれる東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武である。 四神の信仰は、古代中国で誕生し日本に伝えられたとされる。日本では奈良県明日香村のキトラ古墳や高松塚古墳の四方の壁にもこの四神の図が描かれている。 この四方護法シリーズは、現代の人に親しみをもってもらうために、パンダと四神と組み合わせて描いた。 パンダは赤ちゃんのように丸々としており、成長しても子供のような動きをしていて可愛らしい。しかし、そんなパンダも怒る時がある。この作品を通じて伝えたいのは、万物には両面性があるということだ。 また、四神は中国の伝統絵画である。描かれた四神像は動物図案の美意識が表れている。これは、現代の審美と共通するものがあると考えている。 四神のような伝統絵画は宗教的概念と実生活の需要との関連が深く、数千年以来、民衆が創造しつづけてきた。日常生活で創作された伝統図案には単純な芸術ではなく、民衆たちの祈りを反映しており、それには人々の理想を表現したものや社会的・歴史的な情報が豊富に含まれている。 そのため、伝承した図案は現代芸術のなかで重要な地位を占めている。しかし、現代絵画ではほとんどの芸術家らが現代美術の表現を追求し、伝統から離れていく。このように、伝統的な美意識が将来にわたって受け継がれるのかどうかは疑問である。 そのため、作り手はただ現代風に描き変えるのではなく、作品の中に伝統の深い意味を込めるよう意識して描く必要があると考える。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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四方護法ー白虎
¥ 123,200
SOLD OUT
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:410 × 375 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…四方護法(シホウゴホウ)シリーズ 四方護法シリーズの作品は青竜、朱雀、白虎、玄武という4点である。 それは方位四神の代表の霊獣と呼ばれる東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武である。 四神の信仰は、古代中国で誕生し日本に伝えられたとされる。日本では奈良県明日香村のキトラ古墳や高松塚古墳の四方の壁にもこの四神の図が描かれている。 この四方護法シリーズは、現代の人に親しみをもってもらうために、パンダと四神と組み合わせて描いた。 パンダは赤ちゃんのように丸々としており、成長しても子供のような動きをしていて可愛らしい。しかし、そんなパンダも怒る時がある。この作品を通じて伝えたいのは、万物には両面性があるということだ。 また、四神は中国の伝統絵画である。描かれた四神像は動物図案の美意識が表れている。これは、現代の審美と共通するものがあると考えている。 四神のような伝統絵画は宗教的概念と実生活の需要との関連が深く、数千年以来、民衆が創造しつづけてきた。日常生活で創作された伝統図案には単純な芸術ではなく、民衆たちの祈りを反映しており、それには人々の理想を表現したものや社会的・歴史的な情報が豊富に含まれている。 そのため、伝承した図案は現代芸術のなかで重要な地位を占めている。しかし、現代絵画ではほとんどの芸術家らが現代美術の表現を追求し、伝統から離れていく。このように、伝統的な美意識が将来にわたって受け継がれるのかどうかは疑問である。 そのため、作り手はただ現代風に描き変えるのではなく、作品の中に伝統の深い意味を込めるよう意識して描く必要があると考える。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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四方護法ー朱雀
¥ 123,200
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:380 × 360 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…四方護法(シホウゴホウ)シリーズ 四方護法シリーズの作品は青竜、朱雀、白虎、玄武という4点である。 それは方位四神の代表の霊獣と呼ばれる東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武である。 四神の信仰は、古代中国で誕生し日本に伝えられたとされる。日本では奈良県明日香村のキトラ古墳や高松塚古墳の四方の壁にもこの四神の図が描かれている。 この四方護法シリーズは、現代の人に親しみをもってもらうために、パンダと四神と組み合わせて描いた。 パンダは赤ちゃんのように丸々としており、成長しても子供のような動きをしていて可愛らしい。しかし、そんなパンダも怒る時がある。この作品を通じて伝えたいのは、万物には両面性があるということだ。 また、四神は中国の伝統絵画である。描かれた四神像は動物図案の美意識が表れている。これは、現代の審美と共通するものがあると考えている。 四神のような伝統絵画は宗教的概念と実生活の需要との関連が深く、数千年以来、民衆が創造しつづけてきた。日常生活で創作された伝統図案には単純な芸術ではなく、民衆たちの祈りを反映しており、それには人々の理想を表現したものや社会的・歴史的な情報が豊富に含まれている。 そのため、伝承した図案は現代芸術のなかで重要な地位を占めている。しかし、現代絵画ではほとんどの芸術家らが現代美術の表現を追求し、伝統から離れていく。このように、伝統的な美意識が将来にわたって受け継がれるのかどうかは疑問である。 そのため、作り手はただ現代風に描き変えるのではなく、作品の中に伝統の深い意味を込めるよう意識して描く必要があると考える。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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四方護法ー玄武
¥ 123,200
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:360 × 345 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…四方護法(シホウゴホウ)シリーズ 四方護法シリーズの作品は青竜、朱雀、白虎、玄武という4点である。 それは方位四神の代表の霊獣と呼ばれる東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武である。 四神の信仰は、古代中国で誕生し日本に伝えられたとされる。日本では奈良県明日香村のキトラ古墳や高松塚古墳の四方の壁にもこの四神の図が描かれている。 この四方護法シリーズは、現代の人に親しみをもってもらうために、パンダと四神と組み合わせて描いた。 パンダは赤ちゃんのように丸々としており、成長しても子供のような動きをしていて可愛らしい。しかし、そんなパンダも怒る時がある。この作品を通じて伝えたいのは、万物には両面性があるということだ。 また、四神は中国の伝統絵画である。描かれた四神像は動物図案の美意識が表れている。これは、現代の審美と共通するものがあると考えている。 四神のような伝統絵画は宗教的概念と実生活の需要との関連が深く、数千年以来、民衆が創造しつづけてきた。日常生活で創作された伝統図案には単純な芸術ではなく、民衆たちの祈りを反映しており、それには人々の理想を表現したものや社会的・歴史的な情報が豊富に含まれている。 そのため、伝承した図案は現代芸術のなかで重要な地位を占めている。しかし、現代絵画ではほとんどの芸術家らが現代美術の表現を追求し、伝統から離れていく。このように、伝統的な美意識が将来にわたって受け継がれるのかどうかは疑問である。 そのため、作り手はただ現代風に描き変えるのではなく、作品の中に伝統の深い意味を込めるよう意識して描く必要があると考える。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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月下美人
¥ 99,000
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:320 × 325 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…月下美人 この作品は擬人化されたパンダが主人公である。 涼しげな扇を持ち、心の良人(りょうじん)を想うような微笑みを浮かべている。 この美女の後ろには中国の文人画でよく使われる紋様が描かれる「歳寒三友」(さいかんのさんゆう)があり、具体的には松、竹、梅の三つ紋様を指す。 この三つ紋様は日本では「松竹梅(しょうちくばい)」と呼ばれる。松と竹は寒中にも色褪せず、また梅は寒中に花開く。これらは「清廉潔白・節操」という、文人の理想を表現したものと見なされた。 日本に伝わったのは平安時代であり、江戸時代以降に民間でも流行するが、「松竹梅」といえばめでたいことの象徴と考えられており、本来の中国での認識とは大きく異なっている。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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貴妃酔酒
¥ 93,500
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:280 × 300 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…貴妃酔酒(キヒシュイシュ) 作品の主人公は楊貴妃である。 中国の京劇の演目。唐の玄宗皇帝より、百花亭で酒宴を開くことを命ぜられた楊貴妃は、用意万端ととのえて待っていたが、皇帝は急に梅妃のいる西宮に行く先を変えられたと知らせが入る。心の懊悩もだしがたく、側に仕える高力士と裴(はい)力士を相手に酒を飲み、飲むほどに酔うほどに胸の愁いは深まるばかり、覚えず大酔する。 盃をふくんで折腰の舞をするのがヤマで,京劇中の代表的な舞踊劇の一つ。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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四美図
¥ 93,500
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:250 × 280 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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尉遅恭
¥ 81,400
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:250 × 210 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…尉遅恭(ウッチキョウ) 秦叙宝と尉遅恭は唐代(618-901)の武将である。 実在する人物といわれ、唐の太宗の功臣である。 泰叔宝(?-638、しん しゅくほう)、姓は奏、名は瓊、字を叔宝といい、字をもって通称される。尉遅恭(585-658、うっち きょう)、姓は尉遅、名は恭、字を敬徳といい、字をもって通称される。尉遅敬徳の武器は鉄鞭である。 「三教源流捜神大全』の第七巻に掲載された「門神二将軍」の門神は唐代の二将軍、泰叔宝と尉遅敬徳を指す。ある夜、唐の太宗は眠れなかった。 怨みを持った鬼が太宗の夢枕にたって悩ませたので太宗は生命の危険を感じ、怖くなった。群臣に命じて、武将の泰叔宝と尉遅敬徳の二人を門の警備に立たせたところ、それから怨霊は現れなくなった。 しかし二人に毎晩門番させたことを太宗は非常に憐れんだ。そこで、絵師に命じて、甲冑を着て、手には玉斧を持ち、弓箭を腰に帯びる二人の憤怒の相をした絵を描かせて、宮門にかけた。 たちまち、不吉な祭りは止んだという。こうした伝承から秦叔宝と尉遅敬徳が門神の地位を得ることとなった。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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秦叙宝
¥ 81,400
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:250 × 210 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…秦叙宝(シンシュクホウ) 秦叙宝と尉遅恭は唐代(618-901)の武将である。 実在する人物といわれ、唐の太宗の功臣である。泰叔宝(?-638、しん しゅくほう)、姓は奏、名は瓊、字を叔宝といい、字をもって通称される。 尉遅恭(585-658、うっち きょう)、姓は尉遅、名は恭、字を敬徳といい、字をもって通称される。尉遅敬徳の武器は鉄鞭である。 「三教源流捜神大全』の第七巻に掲載された「門神二将軍」の門神は唐代の二将軍、泰叔宝と尉遅敬徳を指す。 ある夜、唐の太宗は眠れなかった。怨みを持った鬼が太宗の夢枕にたって悩ませたので太宗は生命の危険を感じ、怖くなった。群臣に命じて、武将の泰叔宝と尉遅敬徳の二人を門の警備に立たせたところ、それから怨霊は現れなくなった。 しかし二人に毎晩門番させたことを太宗は非常に憐れんだ。 そこで、絵師に命じて、甲冑を着て、手には玉斧を持ち、弓箭を腰に帯びる二人の憤怒の相をした絵を描かせて、宮門にかけた。たちまち、不吉な祭りは止んだという。こうした伝承から秦叔宝と尉遅敬徳が門神の地位を得ることとなった。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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利市仙官
¥ 49,500
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:200 × 200 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…利市仙官(リイチセンカン) 利市は商売をして利益を上げる意味である。利市仙官は五路財神の一人であり、古くから貴重な宝物とされるサンゴを手に持っている。 富と繁栄を象徴し、サンゴを所有するとその家が代々栄えるとも言われている。 また、作品を形作る桃は、中国の伝説で3000年に一度しか熟さず、これを食べれば不老不死になれるといわれていることから大変縁起の良い図の作品である。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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魚姫和合
¥ 49,500
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:105 × 155 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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太平有象
¥ 47,300
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:170 × 135 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…太平有象(タイヘイユウゾウ) 太平有象は中国の伝統的な吉祥紋様である。『漢書・王莽伝』の中では「天下太平、五穀成熟」という言葉を記載されている。 「太平」には天下太平や穀物が豊作の意味があり、「瓶」(ピィン)は「平」と同音である。縁起の良い図案はよく象の駄宝瓶を描いて、瓶の中にまた花を挿して飾っている。 作品背景は宋時代の作家・呉琚の詩『水竜吟・紫皇高宴蕭台』の一節で、「圣主憂民深意、転鴻鈞、満天和気」は聖主は民を憂い、天下を泰平にし、国家が最盛期を迎える、という意味である。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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宝来福来
¥ 47,300
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:130 × 170 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…宝来福来(ホウライフクライ) 宝船(たからぶね、又はほうせん)とは、七福神が乗る宝物を積み込んだ船または、その様子を描いた図のことである。新年をあらわす季語でもある。 宝船には珊瑚や珍宝など、様々な宝物が積み込まれている。そのため宝船はおめでたい船とされ、この船に七福神が乗っている様子をかたどった置物などが縁起物として親しまれている。その帆にはさまざまな縁起の良い一文字が描かれている。 また、宝船が描かれた図には「永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな」という回文歌などが書かれることがあり、正月の2日にその絵を枕の下に入れて寝ると良い初夢を見ることができると言われている。 この作品の中は七福神(大黒天の打ち出の小槌、毘沙門天の武器、恵比寿天の鯛、寿老人の亀、福禄寿の桃、弁財天の琵琶、布袋尊の大きな袋)が持っている宝物を描いている。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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五福捧寿
¥ 47,300
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:160 × 140 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…五福捧寿(ゴフクホウジュ) 寿老人は父子の霊薬の入った瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである鹿を従えている。 手には、長寿のシンボルである不老長寿の桃を持っている。 五つの蝙蝠は人生の長寿、裕福、健康と徳を好むこと、天命を全うすることを意味する。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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shiba-kaka
¥ 40,700
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:95 × 90 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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麻姑献寿A
¥ 34,100
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:170 × 90 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…麻姑献寿(マコケンジュ) 麻姑(まこ)は道教の有名な仙女である。二十歳手前の美女である。 昔老人の長寿の祝いの際には必ず絵を飾ったそうで、絵には男女の区別があり、老女の長寿の祝いには「麻姑献寿」(まこけんじゅ)の絵を掛けて祝った。 この絵の中で美しい麻姑は雲に乗り、手には祝いの品を持っている。 一人は花を、もう一人は果物を持っており、これらは西王母から贈られたものである。 「麻姑献寿」には様々なパターンの図柄がある。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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麻姑献寿B
¥ 34,100
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:170 × 90 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…麻姑献寿(マコケンジュ) 麻姑(まこ)は道教の有名な仙女である。二十歳手前の美女である。 昔老人の長寿の祝いの際には必ず絵を飾ったそうで、絵には男女の区別があり、老女の長寿の祝いには「麻姑献寿」(まこけんじゅ)の絵を掛けて祝った。 この絵の中で美しい麻姑は雲に乗り、手には祝いの品を持っている。 一人は花を、もう一人は果物を持っており、これらは西王母から贈られたものである。 「麻姑献寿」には様々なパターンの図柄がある。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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瑞鼠呈祥
¥ 33,000
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 66枚 サイズ:130 × 90 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…瑞鼠呈祥(ズイソテイショウ) 作品の中の鼠は官印を手に持って献上している。 これには商売繁盛、学業成就、事業升進という意味が込められている。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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ネズミの嫁入りー獅子舞ー
¥ 33,000
SOLD OUT
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:135 × 130 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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ネズミの嫁入りー興ー
¥ 33,000
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:135 × 130 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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ネズミの嫁入りー花嫁ー
¥ 33,000
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:135 × 130 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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招財進宝
¥ 29,700
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:80 × 85 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…招財進宝(ショウザイシンポウ) 子豚らが元宝(げんぽう)の形をした「集宝盆」を持っている様子を描いた。その集宝盆の中には財宝や書画が載せられている。 商売運や金運だけでなく、知識や子宝にも恵まれ、家族が豊かになるという寓意である。 一年を通じて金運が断つことなく、生活面でも全く困らないということを象徴している。 「招財進宝、日進斗金」は財運を高めて、思うままに幸運を手に入れることができ、毎日一斗枡にお金が入ってくるという意味である。 日本も昔から商売繁盛の文字を飾ることによって金運を招き財産を築けるといわれている。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。
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「豆腐」楽
¥ 29,700
漢 嘯 作品 -------------------------------- 素 材:木口板・版画紙・インク 技 法:木口木版 エディション 30枚 サイズ:70 × 80 mm(本体サイズです。ここに額サイズがプラスされます) -------------------------------- ●作品について…「豆腐」楽(トウフラェ) 「豆腐」楽」は(とうふ らぇ)と発音し、中国では楽(ら)と発音。楽の意味は、身も心も安らかで苦しみが無い状態を指しているので、とても良い意味を持ち、作者のニックネームが楽楽であるのも面白いエピソードである。 ----------------------------------------------------------------- 全て額付き( 額装サイズ縦横各+ 約2 0 0 m m ) 額縁は画像と異なる場合があります。 木口木版… 木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画。木材は、板目の版木よりも硬質で、目が詰っていて密度のある黄楊(ツゲ)や椿、梨、楓などの硬い木材が用いられますが、どれも生産量が少なく、木の太さのサイズまでしかとれないことから、四角く裁断した木口を接着した寄木の版木も作られています。 寄木をしない場合、通常5~6cmの作品が多く見られますが、漢嘯の作品の中にはそれ以上のものも多く見られ、大変珍しい大型の木口木版です。